鬼嫁をもつ人間の日記 -今まで出会ったヤバい上司ランキング-

先日の記事の通り、嫁から散々なことを言われていましたが

よく考えると今まで出会ったヤバい上司の方が大変な経験でした。

momoya0702.hatenablog.com

 

そんな私Momoyaが出会ったヤバい上司(※)ランキングとともに

その当時つけていたあだ名を発表します。

※学生時代の教授、社会人時代のメンターの方を含みます。

 

4位:黒豚(アカハラ教授)

見た目はあだ名の通り。学生時代の研究室の教授のことです。

毎週月曜の朝はプライベートのイザコザによりものすごく不機嫌モードで

捕まると確実に何かしら理不尽な仕打ちを受けるため、

どうやって遭遇せずに研究室内もしくは施設内を逃げ回るかに注力していたほどです。

ある日、自分のデスクで作業をしていると、真上にある蛍光灯の光が突然消えました。

その時、教授から一言

「蛍光灯が消えたのはお前がいるせいだ。世界を壊しているのはお前だ。」

 

その他、実験用の試薬を買う際、お気に入りの学生にはすぐに承認するけど

気にくわない学生にはいちゃもんをつけて買わせないなど

エピソードを挙げるとキリがないので、これくらいにしておきます。

 

なぜ、こんな研究室に入ってしまったかというと

授業内容や研究内容が自分にとって魅力的に映ったからです。

また研究室見学で直接話す機会があったのですが、外面だけはいいので

そこまでヤバい人とは思わずでした。

ただ、教授以外の学生同士は共通の敵がいるため非常に仲が良く

本当に楽しい時間を過ごすことができました。

ちなみにその後大学院へ進学しましたが、環境を変えるため別の研究室へ移りました。

そこで出会った教授は本当に素晴らしい人だったので、本当に人によって

環境のしやすさが全然違うと感じました。

皆さんもお気をつけください。

 

3位:女版スーパーサイヤ人

次は社会人で出会った自分より2歳くらい年上の20代後半の女性メンターの話です。

 

もともと某外資コンサル出身で、コンビニのレジの待ち時間すらPC片手にカタカタと仕事をする、自分でも仕事中毒と言うほどの方で、当時は信じられないくらい仕事をしていました。

 

そんな人が自分のメンターで一緒に仕事を進めることも多く、頭数が少ないチームということもあり、ひどい時は週3でタクシー帰り(終電がないため)。

 

顔中に謎のぶつぶつができて、メンタル崩壊寸前でした。

 

そんな女スーパーサイヤ人は会社から帰る際に飲み切れなかった1リットルの水ペットボトルを私とスーパーサイヤ人の間にあるゴミ箱に軽く投げつける、

いわゆる「水ドン」をします。

 

すごい音がするので、ビクッとして横を見ると、脇目も振らずに帰っていく。

 

組織改変により、スーパーサイヤ人との日々は1年もなく終わりましたが

何度も仕事の効率化をするにはどうしたら良いか、雨のように降ってくる仕事をどう優先順位をつけて進めていくべきか、改めて考えさせられた期間でもありました。

 

いわゆる修行期間と割り切れば良かったのかもしれないですが

にしても、この時期は夜1時間くらい訳もなく走っていたのを思い出すと

少し涙が出そうになりました。

 

2位:筋肉薄毛クソ上司

社会人3年目に出会った上司です。

何かと用があると部下を席に呼び出して、ワンフロア百人くらいの前で

「なんで、こんなことも出来ないの?」

と責め立てる分かりやすいパワハラ上司でした。

機嫌が悪いと、自分が通る道にあるゴミ箱を蹴り上げて、

「なんでこんなところにゴミ箱置いてんの?」

とその近くにいた人にすごい剣幕で近寄るほどの逸材です。

 

会社の中でも非公式に被害者の会が存在していることを知り、そこで被害者の方と話をすると、同じことをされている人がいて、救われたのと、あんな奴が上に立つ組織はヤバいと人事に面談をセットして、実情を話したこともありました。

 

すると、不思議なことに私が転職してから降格して、会社を去ることになったと前職の同僚から話を聞いたので、自浄作用が働いて良かったと安心したことを思い出しました。

 

1位:金髪アロハ豚上司

最後、一番ヤバいのがこいつです。

配属されたての新人はこいつに恐怖を植えつけられます。

 

配属前研修の課題を進めているとき、定時のカネが鳴りもう少し頑張るかと、PCをカタカタしていると、席の後ろについて耳元で、

「なんで残業してるの?いつ終わるの?ねえねえ。」とエンドレスに5分くらい言い続け、最後に捨て台詞のように私の椅子を蹴りながら「早く帰れよ」と言い去っていきました。

最初はワケがわからず、笑ってスルーしていましたが、さすがに数分言われ続けると、

身の危険を感じて帰ることにしました。

他の同期や先輩にも話を聞くと同じようなことをされていると。。。

 

とんでもない会社に来てしまったと思ったことを覚えています。

ただ、そこでサバイブするには定時の鐘が鳴る前までに、自分が決めていたことを

終わらせる必要があるため、本気で生産性を上げるにはどうしたら良いか。

本を読んだり、ネットの知識を調べまくっていました。

おかげで今は少しは効率化出来ているかと思います。

 

なお、1位の金髪アロハ豚上司は数年後降格したと聞きました。

身から出た錆ですな!

 

メシウマ〜〜〜〜

 

それでは、また!