鬼嫁をもつ人間の日記-育児で心が折れた瞬間ランキング-
育児で心が折れた瞬間はありますか?
数えることを諦めるほど次々とやってくる
日々の困難に心が折れまくりですが
その中でも珠玉の育児で心が折れた瞬間ランキングを
新米パパ目線でご紹介します。
4位:メガネ飛ばし
自分1人、もしくは夫婦で生活している時に
メガネや身につけているものを
自分の意思と関係なく外されることは
ほぼないと思います。
ただ、子どもが生まれると状況が
一変するのです。
自分が興味あると、たとえ危険なものでも
手を出してしまうのが赤ん坊の性質なので
色々とケアしなければなりません。
例えば、風呂場で抱っこしてくれとせがまれ
両手が塞がった状態で、我が子にメガネをとられて何も見えなくなる。
こんなことは日常茶飯事という方もいるでしょう。
ちなみに視力0.1以下のMomoyaはメガネを失うと
戦闘力がミジンコになるため、心が折れてしまいます。
メガネだけではなく普段身につけているものは
基本的に赤ん坊のターゲットになるため、
お気をつけて!
3位:手繋ぎ拒否
次は保育園からの帰り道の話で
嫁からはよく手を繋いで一緒に
帰っているという話を聞いていました。
その日は早めに仕事が終わったので、
私も保育園の帰り道で嫁と我が子と
待合せして帰ることにしました。
待っていると嫁と手を繋いだ姿が見えたので、
パパとも手を繋ごう!と伝えたところ、
真顔で「ううん」と言いながら首を横に振られました。
こちらから手を繋ごうとすると、「パシッ」と手を払われ、
拒絶されましたorz
イヤイヤ期というものがあることは
知っていたものの、いざやられると
心が折れました。
ただ実はあとで分かったのですが、
あの時はマスクもしていて、仕事着だった
こともありパパだと気づいていなかったため
拒否したようです。
これ以降はパパであることをアピールして
認識してもらってから、手を繋ごうと
伝えるようにすることで、今のところ
成功率100%です(ニッコリ)
2位:地獄絵図
我が子は自己主張が激しめで
食べたくないものが、皿に乗っていると
機嫌が悪いと器をひっくり返してしまう時があります。
それを見た嫁がブチギレ、泣き叫ぶ我が子、
床に散らばるご飯たち。これが世に言う地獄絵図。
後始末もとても大変で、食べた気持ちがしませんでした。
それからは我が子の機嫌はどうにもならないので
食事テーブルの下に新聞紙や要らない広告紙を敷き詰めて
こぼれたとしてもすぐに片付けられるようにしました。
これで後片付けの時間短縮→ストレスを軽減できました。
1位:背中スイッチ
嫁は寝ている時、少しでも物音がすると目が覚めてしまう
超がつくほどのナーバス人間です。
そんなナーバス人間に我が子の夜泣きが掛け合わさると
何が起きるでしょうか。
そうです。地獄から閻魔大王の登場です。
一方、私はのび太といい勝負の
どこでもすぐ寝れる即爆睡人間です。
そんな私でも夜泣きがひどかった我が子が3-4ヶ月ごろは、
嫁に叩き起こされ、夜泣き対応をしていました。
例に漏れず、私達も背中スイッチに悩まされました。
本当に夜泣きがひどい時は、1-2時間抱っこをしたまま
最後は起こさないよう数ミリ単位で動いて着地。
ずっと抱き続けて、腕や足はもう動けない状態。
その時、背中スイッチが発動し、目覚めた我が子は泣き叫び
私達の1-2時間の苦労は水の泡となるのです。
それが1日だけならまだしも、ほぼ毎日1-2週間続くと
嫁は寝れねーだろと、ブチギレしだす始末。
このままだと全員参ってしまうため、嫁とも相談し
我が家では育児シフト制を敷いて何とかしのぎました。
私の始業時間が朝9時なので、
嫁が夜9時-夜中3時まで夜泣き対応し、その間私が眠り
夜中3時になると叩き起こされます。
そこから朝9時まで私が夜泣き・朝食(ミルク)対応して
朝9時から交代する生活が夜泣きがある程度落ち着くまで
半年ほど続きました。
いやー、大変でした。
大変過ぎてあの頃の記憶がほとんどない。
でも、今振り返るとパパママの絆を強くした(?)時間だった
と思います。
あなたの育児で心が折れた瞬間があれば
ぜひ教えてください!
それでは、また!